ケーケー連鎖店本部が名古屋市東区宮町二丁目に設置され、全国に一時的に300店舗を展開する。支那事変が勃発し、昭和19年3月、4階建ての社屋が爆撃で焼失する。

大栄産業株式会社（日新通商株式会社 [現在の豊田通商株式会社] の子会社）と愛知トヨタ自動車株式会社と近藤国松の三者で、三分の一ずつの出資で愛知トヨモーター株式会社を設立する。自転車に取り付けるクッション付きのフロントフォークやサドルなどの付属品を製造販売した後、エンジン専用の完成車を製造販売する。また、ダイハツのミゼット（軽三輪車）も販売する。

ヤマハ発動機との特約契約を機に、社名を株式会社コンクニに改める。

組み立て工場であった現在の昭和区高辻へ移転する。